神奈川県T様邸 ウッドデッキリフォーム工事

セランガンバツのきれいな柾目のウッドデッキ

高台にある一戸建て住宅のウッドデッキ工事を行いました。

築15年程経過し、ウッドデッキの全面建替えか一部補強を行うか調査・ご提案からご検討の結果、一部補強での工事となり、リフォーム工事とました。

施工前と施工後の住まいの様子

施工前の様子


朽ち始めたデッキ


手すりは現役


階段も朽ちている


基礎柱も不安


少し朽ちている


湿気が溜まっている

施工後の様子


柾目の美しいデッキ


手すりはそのまま


開閉もスムーズ


明るくなった


階段も復活


基礎柱も安心

資源と資金を最小限に抑えた必要最小限のリフォーム工事

今回の主なリフォーム工事内容は

  1. 柱(吊)の交換及び増設
  2. 根太材の交換及び増設(90㎝間隔から45㎝間隔へ)
  3. 床板の全面張替え
  4. 手スリは使用可能な材料だけで、約1/2の長さで組立直し
  5. 新規に階段と扉の取付け

等です。

部材は構造部材床材共ハードウッド材にセランガンバツを使用。
階段はウエスタンレッドシダーの加圧式防腐防蟻材を使用。
手スリは既設材の使用可能材から建替え。

今まで根太間隔が90㎝だった為に床が全体にたわむ状態でしたが、施工後は45㎝間隔とした為に全くたわみも無くなり、またセランガンバツのきれいな柾目も併せ、気に入っていただきました。