外周り1

玄関アプローチと駐車場の上部に、写真の様にメッキ処理をした重量鉄骨で躯体を組み、人工木のデッキと手すりを組合せた施工例です。柱と柱の間が約6Mあり、鉄骨構造を選択しました。

外周り2

玄関アプローチの前に隣家の通路がある為、アルミ材による目隠しフェンスを建てました。写真の施行例は目隠し率85%、採光率15%、通風率15%のタイプです。地盤面より高さは1.8M、下部の方は柱だけとしました。適度な目隠しが出来、お隣さんとも良好です。

外周り3

両面道路に接している住まいです。1.2Mの段差があり、今まで使っていない道路側に自転車も通れる階段を造りました。手すりも付けて安全です。

外周り4

この施工例は、経年劣化して天然木のデッキの建替えではあるのですが、まだ使える部分は活用し安全とローコストの両面を考慮したケースです。
床から下は1M~1.5Mの高基礎と束で出来ています。傷んだ束は撤去するも、基礎と束を新しく2倍にしました。
床材は全て天然木「セランガンバツー」に貼替、手すりは既存の手すりの良い部分のみ手を加えて再活用しました。
写真では手前に手すりがありません…。
お客様の希望で家族皆大人なので必要ないとのお考えでオープンな状態で完了です。
高台で正面は緑だけなのでオープンな状況がとても良いと感じています。

外周り5

車椅子を利用する為にスロープを造りました。
暖かみを感じる天然木(ハードウッドデッキ材セランガンバツー)で造りました。
あまり例がないケースで、ご近所の方からも好評です。
車椅子だけでなく、歩いて出入りする方もあえてここを通るそうです。

外周り6

地元で介護保険を利用する住宅改修工事をたくさんしております。
この写真は玄関から道路に出るのに階段を使用するので、外部用手すりを設置した施工事例です。