
この施工例は、経年劣化して天然木のデッキの建替えではあるのですが、まだ使える部分は活用し安全とローコストの両面を考慮したケースです。
床から下は1M~1.5Mの高基礎と束で出来ています。傷んだ束は撤去するも、基礎と束を新しく2倍にしました。
床材は全て天然木「セランガンバツー」に貼替、手すりは既存の手すりの良い部分のみ手を加えて再活用しました。
写真では手前に手すりがありません…。
お客様の希望で家族皆大人なので必要ないとのお考えでオープンな状態で完了です。
高台で正面は緑だけなのでオープンな状況がとても良いと感じています。